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国内競技会での試合着レオタード規定について(女子)
最近、ジュニア事務局の方へ本連盟主催の大会(東西・全日本ジュニア)と高体連や
中体連の女子服装規定の違いについて、お問合せが多く寄せられております。
本連盟主催の大会については下記「2001年版採点規則」が適用されていますが、
高体連・中体連(中体連は高体連の規則に準ずる)より別記のとおり「服装規定/高体連版」を
参行資料として頂きました。中・高生の女子をご指導なさっている先生方におかれましては、再度
ご確認をお願い申し上げます。
「2001年版採点規則 」
スポーツ的にふさわしい透けて見えないレオタードを着用しなければならない。
またエレガントなデザインでも良い。
・レオタードの前後の襟は、胸骨が半分以上出過ぎたり、肩甲骨の
下部が出ないよう好ましいスタイルでなければならない。
・レオタードの袖つき、または袖なしでも良い。
幅が狭い肩ひもは許可されない。
・レオタードのレッグカットは、腰骨よりあがって(最大)はならない。
・予選、団体決勝(競技T、W)でのレオタードは、同国(同所属)の
選手は同一でなくてはならない。
服装について(高体連)
採点規則:体操競技にふさわしい、透けて見えない服装を着用しなければならない。
肩紐の狭いレオタードは認められない。
レオタードのレッグカットは、腰骨の上にあってはならない。
1.試合着レオタード
・袖なしのレオタードは認めない。
理由:体操競技がスポーツ競技の観点から捕えられなくなる危険性がある。
上半身のラインの美しさが失われる。
袖なしレオタード(ノースリーブ、フレンチスリーブ)は、肩紐の狭いレオタード扱いとする。
オールタイツのレオタードは認めない。
・ラインストーン、パール箔、スパンコール、ビーズ等で服装業者の既製品カタログにある
レオタードは認める。
・ストレッチレース、ストレッチメッシュ使用のレオタードについては、身ごろが透けては
ならない。(下着が見えないこと)
・既製品レオタードに、跡からスパンコール、ビーズ、ラインストーン、パール箔
(凸凹のあるもの)をつけることは認めない。
・襟(チョーカー)は身ごろと繋がっていなければならない。
・セパレートタイプ゚のものは、たとえ練習着であっても禁止する。
・団体戦におけるレオタードの統一について
原則としてチームのレオタードは同一のものでなければならない。
小柄模様については、多少の異なりは認める。
大柄模様や配色については、同一とする。
・特別注文(オーダーメイド)については、上記の内容に留意する。
・身ごろには肌色の色を使用することは認めない。
2.髪飾りは使用を禁止する。(カラーゴムは使用しても良い。)