連盟情報 Federation Information

連盟沿革

1975年7月、わが国のジュニア体操の育成と強化などを目的に、全日本ジュニア体操クラブ協議会が設立されました。

初代会長に中田乙一氏(三菱地所社長)、副会長に横山修二氏(大京観光社長)、加藤精一氏(岡三証券社長)、田村富美夫氏(巣鴨信用金庫理事長)の三氏、そして副理事長に小野喬氏(池上スポーツ)、池田敬子氏(日本体操クラブ)の両氏がそれぞれ選出されました(いずれも当時)。

本協議会の主な事業は、ジュニア体操クラブの指導者の育成、ジュニア体操選手の育成、ジュニア体操クラブの普及活動、ジュニア体操競技会の開催などで、翌8月には、大槻文平氏(経団連副会長、当時)を大会会長として国際女子ジュニア体操競技大会が開催されました。

1992年9月、本協議会は、社団法人全日本ジュニア体操クラブ連盟として社団法人化されました。

本連盟は、現在、ジュニア体操選手・役員登録事業、ジュニア体操に関する調査・研究・啓蒙事業、研修会開催(毎年)、東西ジュニア体操競技大会開催(毎年)、全日本ジュニア体操競技選手権大会開催(毎年)、国際ジュニア体操競技大会開催(隔年)などの事業を行っています。

1975年
7月全日本ジュニア体操クラブ協議会発足
8月国際女子ジュニア体操競技大会開催(以後隔年実施)
1976年
8月第1回全日本ジュニア体操競技選手権大会(以後毎年実施)
1977年
3月指導者研修会開催(以後毎年実施)
1978年
3月第1回共演会開催
10月ヨーロッパ遠征(フランス、西ドイツ)
1979年
12月アメリカ遠征
1980年
7月スイス国際大会に参加
1983年
3月東西共演会(以後毎年実施)
1985年
3月国際ジュニア体操競技大会に男子も参加
1986年
3月中国に研修団派遣
5月ヨーロッパジュニア選手権(西ドイツ)視察
1988年
5月ヨーロッパジュニア選手権(フランス)視察
1992年
9月社団法人全日本ジュニア体操クラブ連盟として新たなる活動を開始
1993年
11月加盟クラブに跳躍板を貸与
1995年
11月加盟クラブに単バーを貸与
2002年
6月公式ホームページ開設
2014年
4月社団法人から一般社団法人に組織変更